
ドビュッシーの前奏曲集第1巻の中に「ミンストレル」という曲があります。
イギリスのイーストボーンでミンストレル・ショーを見て、その印象を曲にしたようです。
そもそも、ミンストレルとは中世ヨーロッパで活躍した職業芸人たちのことをさします。また、吟遊詩人のこともこう呼びます。
ただし、ドビュッシーの見たものは、当時アメリカで大流行していたもの。
各地の劇場などを渡り歩いて、歌やダンス、寸劇などをみせる道化師をミンストレルと呼んでいました。
道化師というと顔を白塗りですが、ミンストレルショーに出ている芸人は皆顔を黒塗りにしていました。
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